WDCDについて
デザインは世界を変えるツール
What Design Can Do (WDCD) は「デザインが社会に変化をもたらすツールである」ことを活動理念とする国際的なプラットフォームです。2011年から、緊急性の高い社会課題や環境問題にフォーカスし、デザイナーの社会的役割を促進してきました。世界の素晴らしい活動事例の紹介や問題提起、異分野間のコラボレーションなど、さまざまな活動を実施しています。またこれまでにアムステルダム、サンパウロ、メキシコ・シティにおいて、計13回に及ぶカンファレンスに成功させました。2016年にはスケールの大きなデザインコンペティションをスタートさせ、クリエイティブコミュニティと共に、移民の待遇改善や気候変動といった目の前にある社会課題に取り組んでいます。